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よく寝ることは大事

 

よく寝ることは、だれにとっても大切なことです。

ただし誤解しないでほしいのは、これは睡眠時間を言っているのではありません。睡眠時間は、人によって違ってきますし、同じ人でもその時々で変わってきます。

必要な睡眠時間は人によって異なる

世の中には、 3時間睡眠でも平気というショートスリーパーがいます。
また、その反対に9時間も10時間も寝ないとスッキリしないという、ロングスリーパーもいます。これは、ある程度、遺伝で決まっているといわれています。

この場合3時間で平気な人は、3時間の睡眠をしっかり取ることが、よく寝ることだといえます。3時間で十分なのに、ほかの人が8時間だからといって、頑張って睡眠時間を伸ばすことはナンセンスです。よく寝ることが良いことだからといって、むやみに睡眠時間を伸ばすと、寝すぎになります。寝すぎると、かえって免疫力が低下して、寿命が縮まるというという統計もあります。

これは長時間睡眠者でも、同じことです。
ほかの人が7時間睡眠だからといって、世間体に合わせると、睡眠時間が短くなり、寝不足になってしまいます。慢性的な寝不足は、交感神経を優位にし、血糖値や血圧を上昇させます。そうなると生活習慣病になる危険もでてきます。

睡眠時間は状況によって変動する

よく寝ることは、このように個人によって違ってきます。
しかし個人のなかでも、そのときの状況によって、適切な睡眠時間というものは変わってきます。精神的なストレスがあったり、悩み事を抱えているときは、睡眠時間が長くなる傾向があります。ストレスを受けている脳を休ませるために、長めのレム睡眠が必要だからです。

こういうときは、いつもの睡眠時間を取っていては寝不足になってしまいます。
それではよく寝ることには、なりません。ストレスが強いときは、いつもよりも早く床に入ったり、1時間程度おそく起床するのがよいのです。

反対に楽しいことがあるときとか、非常に調子が良いときは、睡眠時間は短くてすみます。こういうときは、普段よりも短い睡眠時間でも、よく寝ることになるのです。

よく寝ることは、そのほか性別、年齢、病気の有無でも違ってきますので、自分の心身と相談しながら、その時々で調節することが大切なのです。結局は、自分しか分からないともいえます。平均の睡眠時間が8時間と言われているからといって、それに合わせようとすることほど、ナンセンスなことはありません。

よく寝るためのコツとは?

よく寝ることは大事だと分かっても、なかなか思うように寝付けない人が増えています。そうなると次の朝、出勤する人は、必然的に睡眠時間が短縮してしまいます。よく寝ることを求めてはいても、寝不足になってしまうわけですね。

よく眠るには、二つの要素が必要です。
それは睡眠の質と時間です。眠りが浅いということは、睡眠の質が悪いと言い換えることができます。深い眠りを取れば、比較的短い睡眠時間でもよくなります。長ければ熟睡感があるかというと、そんなことはないのです。

よく眠るコツは、睡眠の質を高めて、深い眠りを取ることです。
深い眠りを取るには、日中の覚醒度を高めることにつきます。昼間、家のなかでダラダラと過ごすと、夜に寝つきにくいことがあります。また入院中、一日中ベッドに横になっていると、夜に不眠症が現れることがあります。

よく寝るには、昼間の運動量が大切なわけです。
朝はしっかりと早起きして、カーテンを開けて太陽の光を浴びる。そして体内時計をリセットする。朝食をしっかりと摂って、大脳へ栄養を供給する。昼間はできるだけ外出して、歩いたりする。このような生活は、必然的に疲労感をもたらし、夜の深い眠りをもたらすのです。これは睡眠治療の基本でもあります。

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