睡眠治療と快眠法の館

 

睡眠治療と快眠法の館では、心療内科での治療にとらわれずに、自宅でもできる快眠法をご紹介しています。

睡眠治療というと、精神科や神経内科に行って、カウンセリングを受けたり、睡眠薬を処方してもらう。そんなイメージがあると思います。

しかし、すべての不眠症の症状において、メンタルクリニックに行かなければいけないのかというと、そんなことはないはずです。なかには、単に寝る前にカフェインを摂ってた、寝酒をしていたということもあります。また体内時計が夜型になって、体温リズムがずれているだけ、ということもあります。

精神生理性不眠とは?

睡眠治療を受けるべき症状も、もちろんあります。
それは神経症が基盤になっている精神生理性不眠などです。これは、とくに不眠の原因が認められず、不安になってしまって眠れない症状。自分の寝室や寝床に対して、過剰に意識してしまい、「今日も寝れないのでは?」と予期不安を持ってしまうのです。

その結果、交感神経が優位になり、心身が緊張して、実際に眠れなくなります。
睡眠専門のクリニックなどでは、認知行動療法などのカウンセリングを行なったり、ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤を処方したりします。

睡眠治療における認知行動療法とは、睡眠時のグラフを見せて、実際には眠れていることを患者さんに知ってもらいます。それによって認知を改めてもらうことが目的です。軽度の精神生理性不眠の患者さんでは、自分が思っているよりは寝れていることを知り、認識を改めます。そうなれば、自然と不眠症は解決の方向に向かいます。

ところが神経症の素質が強い患者さんでは、たまたま先生がそばにいたから眠れたと考え、認識を改めようとはしません。この場合は、かなり長引くことになります。精神生理性不眠の患者さんでは、日中の運動不足が不眠の原因のこともあります。昼間にウォーキングなどで運動量を増やすと、夜にすみやかに寝付けるようになるケースもあります。

現在の睡眠薬は安全

睡眠治療で使用する睡眠薬は、現在はベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤です。
これはかつての睡眠薬のように、危険なものではありません。感情を司る大脳辺縁系の興奮を鎮めるための不眠の薬です。かつては覚醒中枢にある脳幹網様体に直接働きかけていたので、ショック症状の危険が伴ったのです。

現在の睡眠薬は、言ってみれば気持ちを静めて眠りやすい状況を作り出す薬。
そのため、アルコールよりも安全な薬剤であるといわれています。お酒は最初はよくても、だんだん耐性がついてきて、寝酒なしには眠れなくなります。ついには、いくら飲んでも、また断酒しても不眠が出現してしまうので、要注意です。

冒頭で述べたように、当サイトでは睡眠治療というものを広く考えています。
心療内科にすぐに行くべきケースももちろんありますが、まずは自宅でできる不眠の治療法もあります。当サイトが、皆様の良い睡眠のお役に立てれば幸いです。

 

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